【ギター初心者向け】ピックについて
レビューさん
今回はピックについて説明します。
初心者君
ピックって何する道具なの?
レビューさん
ピックはギターの弦を弾いて音を鳴らすのに使うんだ。これからピックの種類や選び方を説明するよ。
ピックの形
ティアドロップ型
![ティアドロップピック](https://review-3.com/wp-content/uploads/2020/07/26ca1cdcebb3ecec4b3d259b4fdd86b8-rotated.jpg)
レビューさん
1つ目にティアドロップ型。
一番ポピュラーな形です。
いろいろなスタイルのピッキングがしやすいです。
一番ポピュラーな形です。
いろいろなスタイルのピッキングがしやすいです。
トライアングル型
![トライアングルピック](https://review-3.com/wp-content/uploads/2020/07/dc0a43426e2fc1e6968e518c9217d940-rotated.jpg)
レビューさん
次にトライアングル型です。
このタイプの利点は面積が広いのでしっかり持てます。
また、角が3つあるので経済的です。
このタイプの利点は面積が広いのでしっかり持てます。
また、角が3つあるので経済的です。
ジャズ型
![ジャズタイプピック](https://review-3.com/wp-content/uploads/2020/07/acb8cd9a9f68de2e73761aea8ed94b15-rotated.jpg)
レビューさん
次にジャズ型です。
このタイプはピックが小さいのでピックの先の感覚がとりやすいです。
ただ、ピックをしならせるのには向いてませんのでカッティングは難しいです。
このタイプはピックが小さいのでピックの先の感覚がとりやすいです。
ただ、ピックをしならせるのには向いてませんのでカッティングは難しいです。
サムピック
![サムピック](https://review-3.com/wp-content/uploads/2020/07/abe4916a89bdaa3975a3b3696c616977-rotated.jpg)
レビューさん
次はサムピックです。わっかを指にはめるので
人さし指が自由に動かせますが、ピックを細かくコントロールするのは苦手です。
人さし指が自由に動かせますが、ピックを細かくコントロールするのは苦手です。
![ピック比較](https://review-3.com/wp-content/uploads/2020/07/21c7746b4f9cc4fdfa03664c02456d21-rotated.jpg)
レビューさん
ピックを並べてみました。サイズはこのような感じです。
ピックの厚さ
![ピックの厚さ](https://review-3.com/wp-content/uploads/2020/07/e2690892469b71a71b1746e8792cce02-rotated.jpg)
レビューさん
厚さも様々あります。
左のピックは1.14㎜、
右のピックは0.56㎜です。
厚いピックは歪ませたときでもしっかりとした音になりますが、
薄いピックに比べるとしならせて弾くことは苦手です。
薄いピックはよくしなりますが、
歪ませた時にしっかりと鳴ってくれません。
左のピックは1.14㎜、
右のピックは0.56㎜です。
厚いピックは歪ませたときでもしっかりとした音になりますが、
薄いピックに比べるとしならせて弾くことは苦手です。
薄いピックはよくしなりますが、
歪ませた時にしっかりと鳴ってくれません。
個人的には、歪ませることが多いなら、厚いピックを
クリーンがメインなら薄いピックを
おすすめします。
最初は0.7㎜~1.0mmあたりのピックから始めると
ちょうど中間なのでこの辺りから買ってみると
良いのではないでしょうか?
材質について
レビューさん
材質もいろいろあります。
セルロイドは、オーソドックスな音がします。(写真ではティアドロップのもの)
ナイロンは、丸い音がします。(写真ではジャズタイプのもの)
ウルテムは、クリアな音がします。(写真ではトライアングルのもの)
その他にもデルリンやトーテックスなど様々な材質がありますので
いろいろで試してみるとよいでしょう。
セルロイドは、オーソドックスな音がします。(写真ではティアドロップのもの)
ナイロンは、丸い音がします。(写真ではジャズタイプのもの)
ウルテムは、クリアな音がします。(写真ではトライアングルのもの)
その他にもデルリンやトーテックスなど様々な材質がありますので
いろいろで試してみるとよいでしょう。
ピックの選び方
レビューさん
まとめると、ピックは形、厚さ、材質から選ぶとよいでしょう。
金額も100円前後で手も出しやすいので、自分に合ったピックを探してみましょう
金額も100円前後で手も出しやすいので、自分に合ったピックを探してみましょう
ピックの選び方
- 形は主に4種類、ティアドロップ、トライアングル、ジャズタイプ、サムピックがある。
- 厚さは薄いほど、弦を鳴らしやすいが、歪ませると抜けにくい。
- 材質によって、音が変わる。