【ギター初心者向け】チューナーについて
レビューさん
今回はチューナーについて説明します。
初心者君
チューナーって何する道具なの?
レビューさん
チューナーは、音を決まった音に合わせるために使います。
- ギターでは、ドレミファソラシドのことをアルファベットで表記します。ド=C、レ=D、ミ=E、ファ=F、ソ=G、ラ=A、シ=Bと表記します。
- 通常6弦E音、5弦A音、4弦D音、3弦G音、2弦B音、1弦E音で合わせます。この音をレギュラーチューニングといい、何も記載がなければ、この音に合わせます。
チューナーの使い方
レビューさん
チューナーはチューニングメーターの針が真ん中に来るように合わせます。真ん中に来ると、#と♭のマークが光ったり、
デジタルのものだと、真ん中に合うと色が変わったりします。
デジタルのものだと、真ん中に合うと色が変わったりします。
- チューナーによっては、周波数(Hz)が変えられるものもあります。
通常440Hzで合わせますが、曲によっては、442Hzなど、他のHzでチューニングされることもあります。 - 測定精度というものがあり、この数が小さいほど、正確に測れます。通常±1ぐらいの制度があれば問題ないです。
チューナーの種類
レビューさん
チューナーには、主に3種類あります。
カード型チューナー
レビューさん
カード型のチューナーはインプットジャックにシールドを刺し使用します。アウトプットがあるので、そのまま、エフェクターやアンプにつなぐことができます。
- 金額は1000円~
- 種類は少ないです
- ピッチを調整できたり、様々なチューニングに対応したものが多い
ペダル型チューナー
レビューさん
ペダル型チューナーはエフェクターボードに入れることを想定して作られたチューナーです。インプットジャックから入れ、アウトプットジャックから他の機材へ繋ぎます。
ペダル型チューナーはスイッチを踏むとオンになり、チューナーとして使用できます。
ペダル型チューナーはスイッチを踏むとオンになり、チューナーとして使用できます。
- 価格は比較的高価4000円~
- 測定精度が高いモデルが多い
- 最近ではバッファーを兼ねたり、パワーサプライを内蔵したものもある
クリップ型チューナー
レビューさん
クリップ型チューナーはヘッドに付け、弦の振動を拾ってチューニングします。
シールドのないアコースティックギターなどに使いやすいです。
シールドのないアコースティックギターなどに使いやすいです。
- 金額は1,000円~
- 軽量コンパクトなので持ち運びが楽
- シールドのつなげないアコギでもチューニングできる
まとめ
まとめ
- アコースティックギターで使うときは、クリップ型チューナーがお勧め
- バンドのライブなどで使用するときは、ペダル型がお勧め
- なるべく安くいろんな機能を使いたい場合はカード型がお勧め