【ギター初心者向け】ギターアンプとは
初心者君
エレキギターについてわかってきたけど、音はどうやって出すの?
レビューさん
エレキギターはアンプへつないで音を出します。今回はギターアンプについて説明するよ。
ギターアンプの種類
レビューさん
ギターアンプはギターの音を出力する「パワーアンプ」と音を作る「プリアンプ」と音を出す「スピーカー」の3つで構成されています。主な種類として、コンボ型とスタックアンプに分かれます。
コンボアンプ
![コンボアンプ](https://review-3.com/wp-content/uploads/2020/07/395e9f9181927fb01a10170c71a1e228.jpg)
レビューさん
これはコンボアンプ。ギターの音を決めるプリアンプと音圧を決めるパワーアンプとスピーカーが一緒に入っています。
スタックアンプ
![スタックアンプ](https://review-3.com/wp-content/uploads/2020/07/08e92c2edcc4d4e8e8191437133db6a1.jpg)
レビューさん
こちらはスタックアンプ。上に載っているのが、アンプヘッドと呼ばれる部分で、プリアンプ、パワーアンプの入ってます。その下にあるのがスピーカーキャビネット。コンボアンプと違って、パワーアンプ、プリアンプとスピーカーが別になっているのがスタックアンプです。
真空管アンプとトランジスタアンプについて
レビューさん
アンプには、主に真空管アンプとトランジスタアンプがあります。真空管アンプは古い真空管という抵抗を使用しており、トランジスタアンプに比べ温かい音がすると言われております。
![真空管アンプ](https://review-3.com/wp-content/uploads/2020/07/8cd1611c12465e4f21ab70f7d3135466.jpg)
レビューさん
真空管アンプは、真空管を温めないと真空管に負担をかけたり、本来の音が出ないため、温めるためる必要があります。
そのため、電源スイッチには、パワースイッチ(画像左の赤いスイッチ)とスタンバイスイッチがあり、パワースイッチを入れることで、真空管を温めます。このスイッチを押しただけでは、真空管を温めるだけですので、音は出ません。この隣にある、スタンバイスイッチを入れると音が鳴ります。トランジスタアンプでは、スイッチは一つだけです。
そのため、電源スイッチには、パワースイッチ(画像左の赤いスイッチ)とスタンバイスイッチがあり、パワースイッチを入れることで、真空管を温めます。このスイッチを押しただけでは、真空管を温めるだけですので、音は出ません。この隣にある、スタンバイスイッチを入れると音が鳴ります。トランジスタアンプでは、スイッチは一つだけです。
アンプのつまみについて
レビューさん
アンプのつまみは主に、ボリューム、ゲイン、ハイ、ミドル、ローと書かれたもので構成されることが多いです。
ボリュームは音量を、ゲインは歪み具合を、ハイは高音域、ミドルは中音域、ローは低音域のボリュームを調整します。
ボリュームは音量を、ゲインは歪み具合を、ハイは高音域、ミドルは中音域、ローは低音域のボリュームを調整します。
![アンプのつまみ](https://review-3.com/wp-content/uploads/2020/07/bfbb7ac52d6eb31175cf86fd9f8b8342.jpg)
レビューさん
この写真では、DISTORTIONと書かれているものが先に説明したゲインに相当します。REVERBとは、音を響かせる量を調整するつまみです。このつまみもアンプについていることが多いです。
音を出すときは、ハイ、ミドル、ローを12時(このアンプでは5のところ)に合わせて、音が大きければ、減らし、音が小さければ、増やし、と調整するのが良いでしょう。ボリュームやゲインはドラムの音に合わせて調整するとよいでしょう。
音を出すときは、ハイ、ミドル、ローを12時(このアンプでは5のところ)に合わせて、音が大きければ、減らし、音が小さければ、増やし、と調整するのが良いでしょう。ボリュームやゲインはドラムの音に合わせて調整するとよいでしょう。