MONO M80 VERTIGO レビュー
今回はMONO M80 VERTIGO をレビューしていきます。
大きさ
縦の長さはだいたい110㎝。
横の幅はだいたい40㎝
ヘッドあたりの厚さは10㎝
下側は運動靴のソールみたいにしっかりしてます。電車で立てておいても安定しています。
収納
収納はボディー側に1か所ございます。この中に薄いものが入れられる小ポケットもあります。
あまり厚さはないですが、A4のファイルが入るくらいの大きさはあります。
シールド×2本、ストラップ、エフェクター×2個ぐらいは入ります。
収納が多くないのは、おそらくオプションのM80 GUITAR TICKというネック側に取り付けるケースがあるので、現状で足りない人は、これを購入するようにというメーカーの考えがあるのでしょう。
ストラップ
ストラップはしっかりしており、リュックのように背負えます。左右のストラップを固定するバックルもついています。留め金もしっかりとした金具ですので、頑丈だと思います。
このケースにもストラップの上にハンドルがついており、電車移動の際に役立ちます。
内装
中のスポンジの厚さは3.69cmでした。なかなか厚いので安心できます。ビロードのような素材でできていますので、ラッカー塗装のギターでも安心です。
このケースはネックを固定するためにHEADLOCKというネックを固定するスポンジがついております。
フタとなる部分にも厚さがあり、3.19cmありました。
また、下の部分にスポンジが入っております。真ん中にくぼみがあり、ストラップピンに当たらないようになっています。
重さ
重さは2.45㎏ありました。重くもなく、軽くもなくといったところでしょうか。
防水性
ケースの素材は防水性の高い素材を使用しており、チャックも防水仕様のチャックとなっています。
価格
価格は25,000円前後と安くはないです。
その他
このケースは、ストラトタイプは当然使えるのですが、レスポールを入れる場合、1点懸念点がございます。
それは、レスポールを収納する際に、ヘッドの上側がスポンジについてしまう点です。
写真ではわかりにくいのですが、ナットのあたりが浮いています。
無理やりケースにしまうこともできますが、若干怖いですね。
衝撃耐性
ユーチューブに衝撃テストを行ったものがありました。
2階からケースを落としてギターの状態を見る動画なのですが、ギターは無事でした。
まとめ
大きさ | |
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収納 | |
ストラップ | |
内装 | |
重さ | |
防水性 | |
価格 | |
衝撃耐性 |
- しっかりしたギグバックが欲しい
- 防水性の高いギグバックが欲しい